特にどうってことはない、レモン牛乳

栃木のものということで、話題になっているとやら、いないとやら。小山駅は北関東方面で大回りする際に良く使います。
時間帯によっては接続がうまく行かずに、30分くらい駅でうろうろすることも。いつの間にか吉野家がエキナカとして利用できるようになっていたりします。

時間潰しでやることがないので(最近はテレビの所で「いだてん」の最終回見たかな)、NEWSAYSで何か買ってしまうわけです。発見したのがレモン牛乳。初見は拒否。何やねん、牛乳とレモンってどないな組み合わせや、ありえへん。

何度目かでようやく試してみました。

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結論、まずくはないけれど、特筆すべき点はなしかと。今や他においしい飲み物はいっぱいあるのではないでしょうか。

気の付いた点を述べます。

1)レモンと言いつつも果汁0%
要は甘味料(砂糖とぶどう糖)で出している、甘い味の牛乳ということかと。酸っぱさは何で出しているのか。成分を見ると他には着色料と香料のみ。想像するに牛乳の自然な酸っぱさ以外の何物でもない。むしろ、あの、牛乳のまずさを消すために(子供に飲ませるために)、工夫して出来た飲料という気がします。「砂糖牛乳」でしかない代物を紅麹と紅花黄で黄色くして、レモン牛乳とした、という感じでしょうか。

2)商品名が謎
レモン牛乳とは一言も書いていません(通称とあるのみで)。パッケージの商品名はあくまで「関東・栃木レモン」です。しかも「商品名の関東・栃木は製造者名の一部です」というクレジットが入っている。一体どういうことか? 謎です。製造者は「栃木乳業株式会社」なので、栃木はそこから来ているということのようです。

3)ストロー穴がわかりにくい
ストロー付きはすぐわかるのですが、それを刺す場所がいまひとつわかりにくいような。ぐるっと回してみて、よくわからないので牛乳出し、パックを開ける要領でいいのかと勘違いして、開けて一飲みしてから、気づくわけです。あ、ここに穴があったと。

4)牛乳としての成分も少ない
えー、貧者としては声を大にできないのですが、普段私は低脂肪乳で牛乳飲んだふりをしています。本当に時々です、普通の牛乳を買うのは。
この「レモン」も無脂肪牛乳に生乳(50%未満)の低脂肪牛乳のようです。だから牛乳とは書けないのかなと。あくまで「乳飲料」です。
ところで、低脂肪牛乳ってそもそも何なのだ? 値段の安い牛乳ということしか知りませんよ、私は。


成分について調べてみました。生乳100%を原料とし、無脂乳固形分8%以上&乳脂肪分3.0%が「牛乳」となり、「低脂肪牛乳」は乳脂肪分が0.5~1.5%。さらにその割合が減る(0.5%未満)、「無脂肪牛乳」のランクになります。ここで勘のいいひとは1.5~3.0%が空いていると思うでしょう。これが「成分調整牛乳」という分類になる。

レモン牛乳は無脂肪牛乳と生乳(50%未満)の2つがベースで、上記の以外のカテゴリーになります。要はブレンドされたものだから、「牛乳」とは呼べずに、「乳飲料」となる。

調べていると、今、牛乳って体に悪いって言われているような。なんだかなあぁ。牛乳飲むと乳がんになるとか、骨粗しょう症になるとか。そんなの今更言われてもなぁ、こちとら学校給食で、とにかく牛乳飲んどけば間違いないみたいな言われ方してたからな。子供にはまずいものでしょ。あんな味がなくて、酸っぱい感じの飲み物。飲まないと先生に怒られるから飲んでたんだと思う。

つまり、パン食と牛乳導入したのって、まあアメリカの産業保護のためでしょう。そこには焼け野原の日本を支援するという意味もあったわけですが。そのような戦後日本の歴史というものを感じる飲料ではあります。

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